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現物株のみ ~ 元手50万円で毎月たったの2万円の投資で2000万円稼ぐ私の投資方法

よっちゃん(個人投資家)

よっちゃん

【注目している電気自動車(EV)関連銘柄】
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////////////////////////////////////////////////////////////// 現物株のみ ~ 元手50万円で毎月たったの 2万円の投資で2000万円稼ぐ私の投資方法 https://foomii.com/00199 2020/12/6号 ////////////////////////////////////////////////////////////// 【注目している電気自動車(EV)関連銘柄】 目次 1.注目している電気自動車(EV)関連銘柄 2.今週の見通し 1.注目している電気自動車(EV)関連銘柄 菅首相が「温室効果ガス排出量を2050年まで に実質ゼロとする」という宣言を所信表明演 説で行ったことが注目を浴びましたが、世界 的に環境へ配慮した政策がさらに強化されよ うとしています。 特に、今は、電気自動車(EV)関連銘柄が注目 されています。 日本では、2030年代半ばまでにガソリン 自動車の新車販売を禁止する方針であると報 道されています。 また、アメリカ・カリフォルニア州では、 2035年にガソリンエンジンの新車販売が 禁じられることになり、各自動車メーカーは 対応を迫られています。 今までに取り上げたデジタルトランスフォー メーション(DX)関連銘柄、温室効果ガス ゼロ関連銘柄と同様に、電気自動車(EV)関連 銘柄も息の長いテーマとなるはずです。 既に、電気自動車(EV)関連銘柄については、 株価が上昇し始めています。 これから買っても遅くない銘柄を紹介したい と思います。 1.1 イーグル工業(6486) イーグル工業は、回転機器内部の液体の漏れ を防ぐメカニカルシール、特殊バルブ等の機 器製品を世界中の自動車、船舶、ロケット・ 航空機やポンプ・コンプレッサー等の回転機 械に提供している会社です。 世界シェアはウオーターポンプ用シールで 65%、コントロールバルブで70%、リッ プシールに至っては90%を占めています。 電気自動車関連としては、電気自動車向けに 「EV駆動モータ冷却システム/減速機用低ト ルク・高速回転対応メカニカルシール」を提 供しています。 これは、電気自動車に用いられる駆動モータ 冷却システムや減速機内の流体を密封するメ カニカルシールです。シール部のトルクを 低減しつつ流体の漏れを防ぐことが可能で す。 電気自動車の普及が進めば、イーグル工業の 製品が使用される可能性大です。 ●買値の目途 11/11に発表されたイーグル工業の2021 年3月期第2四半期決算は減収・減益でし た。 最近、電気自動車(EV)関連銘柄が物色の対象 となっており、株価の水準が切りあがってき ました。 10月からの値動きを見ると、下値が800 円、850円、900円と徐々に切りあがっ てきているように見えます。 さらに、8月から上昇トレンドに切り替わっ ており、赤線の下値サポートラインを下限に 動いているように見えます。 直近は、928円近辺がサポートラインの下 限に見えます。 買値目途としては928円にできるだけ近い ところで拾いたいところです。 イーグル工業のチャート

1.2 タムラ製作所(6768) タムラ製作所は、トランス、リアクターの大 手で、はんだ材料、絶縁膜、および子会社で LEDも展開しています。 タムラ製作所は、エコカー向け昇圧リアクタ を提供しています。 ハイブリッド自動車やプラグインハイブリッ ド自動車、電気自動車、燃料電池車などの環 境対応車を普及させるには、燃費対策だけで なく走行性能や加速性能も求められており、 モーターの高出力化がカギとなります。 そのためには、バッテリー電圧を高めるため の昇圧コンバータが必要となりますが、この コンバータの中枢を担うのがリアクタです。 小型・低損失・低コスト・静音化はもとより 、駆動系の部品としてエンジンルームに搭載 されることから、高い信頼性が要求されま す。 今後の電気自動車の普及により、エコカー向 け昇圧リアクタの需要が増えることが期待さ れます。 ●買値の目途 タムラ製作所の2021年3月期第2四半期 決算は、減収・減益でした。 なお、2021年3月期の通期業績予想も減 収・減益を予想しています。 買値については、チャートを見ると、やはり 最近の電気自動車(EV)関連銘柄が物色の対象 となっていることから、上昇トレンドとなっ ています。 下値抵抗ラインは500円だと思いますが、 しばらくは、500円はないと思います。 買うなら、次の抵抗ラインに見える525円 近辺です。 タムラ製作所のチャート

1.3 ダブル・スコープ(6619) ダブル・スコープは、リチウムイオン二次電 池用セパレーターの専業メーカーです。 セパレーターとは、リチウムイオン二次電池 の主要材料で、リチウムイオン二次電池内の 正極材と負極材間のリチウムイオンの行き来 を可能にしながらも分離することで、ショー トによる過熱・発火することを防ぐことを可 能にするものです。 リチウムイオンニ次電池用セパレータは、非 常に難しく複雑な工程を要する製品であり、 現在ではPCやスマホ以外にも電気自動車や 蓄電池等多くの用途で利用されています。 今後のリチウムイオン電池の需要は、電気自 動車を主要用途として増え続けていくことが 見込まれており、ダブル・スコープは、電気 自動車向けをメインターゲットとして販売を 増やしていく計画で、着実に準備を進めてい るそうです。 ●買値の目途 ダブル・スコープの2020年12月期第3 四半期決算は、営業利益、経常利益、純利益 すべて赤字でした。 2020年12月期の通期予想もすべて赤字 を予定しています。 この企業は、話題性で買われることが多いの で、注意が必要なのですが、チャートを見る と666円から1000円の間を動くボック ス圏相場になっています。 下値の666円に接近したところで買って、 800円に近づいたら売る、を繰り返せば良 いかと思います。 ダブル・スコープのチャート

2.今週の見通し NT倍率、全然下げませんね。 12/4のNT倍率は15.06と高止まりしていま す。少なくとも今年中は、NT倍率が下がる ことはなさそうです。 ということは、日経平均優位の展開が続くと いうことです。 また、中小型株の循環物色が続くのかと思わ れます。 現時点では、電気自動車(EV)関連銘柄が物色 されていますが、また、別のテーマに市場参 加者の目が移る可能性が高いと思います。 さらに、バリュー株シフトと見せかけて、グ ロース株に移ったり、物色の対象が猫の目の ように変わる可能性が高いと思います。 しかし、だんだんと底上げが進んでいますの で、どっしりと構えていれば、黙っていても 株価が上がっていくように思います。 つまり、慌てないことですね。 この動きは、少なくとも今年中は続くと思い ます。 そして、来年のアメリカ大統領就任式を境に 下落に転じると考えています。 それまでに利確して現金を用意しておこうか と思っています。 筆者 よっちゃん(個人投資家) 筆者のブログ https://ameblo.jp/tatisan825/ ////////////////////////////////////////////////////////////// 本ウェブマガジンに対するご意見、ご感想は 、このメールアドレス宛に返信をお願いいた します。 8872gsmi@jcom.zaq.ne.jp ////////////////////////////////////////////////////////////// 著者への取材依頼・お問い合わせは、下記ア ドレスのお問合せフォームにてお願いします。 https://foomii.com/cmm/mm/offers/ ////////////////////////////////////////////////////////////// ■ ウェブマガジンの購読や課金に関するお 問い合わせはこちら   info@foomii.com ■ 配信停止はこちらから:   https://foomii.com/mypage/ ////////////////////////////////////////////////////////////// 本メールマガジンのご利用について ・本メールマガジンは投資一般に関する情報 提供を目的としたものです。 ・本メールマガジンは特定の商品の勧誘や売 買の推奨等を目的としたものではありませ ん。 ・本メールマガジンは特定銘柄および株式市 場全般の推奨や株価動向の上昇または下落を 示唆するものではありません。 ・本メールマガジンはいかなる内容も将来の 運用成果または投資収益を示唆あるいは保証 するものではありません。 ・最終的な投資決定はご購読者様ご自身の判 断でなさるようにお願いします。 //////////////////////////////////////////////////////////////

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