Foomii(フーミー)

現物株のみ ~ 元手50万円で毎月たったの2万円の投資で2000万円稼ぐ私の投資方法

よっちゃん(個人投資家)

よっちゃん

【下値不安のない安心して持てる銘柄の選択方法】
無料記事

////////////////////////////////////////////////////////////// 現物株のみ ~ 元手50万円で毎月たったの 2万円の投資で2000万円稼ぐ私の投資方法 https://foomii.com/00199 2020/10/11号 ////////////////////////////////////////////////////////////// 【下値不安のない安心して持てる銘柄の選択方法】 目次 1.下値不安のない安心して持てる銘柄の選択方法 2.今週の見通し 1.下値不安のない安心して持てる銘柄の選択方法 今回は、SBI証券の銘柄スクリーニングを もとに下値不安のない安心して持てる銘柄の 選択方法をお教えしたいと思います。 以下に銘柄の絞り込み例を示したいと思いま す。 基本条件 1.企業スコア   割安性 9~10   安定性 9~10 2.投資金額   1万円以上20万円以下 3.配当利回り   詳細条件  「検索条件追加」をクリック        ↓   詳細条件項目の「財務」タブをクリック        ↓  「配当利回り」をクリック        ↓   「適用」をクリック   配当利回り(%)を    1.5%以上に設定 4.売上高変化率、経常利益変化率   詳細条件  「検索条件追加」をクリック        ↓   詳細条件項目の「財務」タブをクリック        ↓  「売上高変化率」、「経常利益変化率」を  クリック  売上高変化率は3%以上  経常利益変化率は10%以上 ※配当利回り、売上高変化率、経常利益変化  率は、山が高くなり始めているところを起  点にしました。以下の図を参照してくださ  い。  配当利回り、売上高変化率、経常利益変化率  

ここからの絞り込みのコツですが、なるべく 安定して持てる銘柄ということで、低ベータ 値戦略を取りたいと思います。 ベータ値とは個別銘柄の株価が、市場全体の 動きに対し、どの程度敏感に反応するかを示 す値です。 例えば、対TOPIXに対する個別銘柄のベータ 値が1なら、TOPIXと同じ値動きをします。 もし、個別銘柄の対TOPIXベータ値が1より 大きい時、例えば1.5だとすると、TOPIX が1%上昇すると個別銘柄は1.5%上昇し ます。 逆に、TOPIXが1%下落すると個別銘柄は 1.5%下落することになります。 よって、安心して持てるという条件としてい ることから対TOPIXベータ値が1より小さい ことが条件になります。 私は、なるべく値動きがおとなしい銘柄が持 ちたいので対TOPIXベータ値を0.8以下に しています。 また、ベータ値がマイナスの場合は、値動き がTOPIXとは逆の動きをすることになるので 0以上の値とします 5.ベータ(対TOPIX)  「検索条件追加」をクリック        ↓   詳細条件項目の「テクニカル」タブをクリック        ↓  「ベータ(対日経平均)」をクリック        ↓     「適用」をクリック ベータ(対TOPIX)には以下の値を入れます。    0.00~0.80 10/4現在、上記の条件でスクリーニングされた 銘柄は以下の通りになります。 ホウスイ(1352) サンテック(1960) 高橋カーテンウォール工業(1994) シノブフーズ(2903) 香陵住販(3495) ダイナパック(3947) 神鋼鋼線工業(5660) トーアミ(5973) ダイハツディーゼル(6023) アイナボHLD(7539) 北海道瓦斯(9534) 次に直近の業績、および通期の業績予想を確 認して買える銘柄を決定します。 最近の相場では、直近の業績において営業利 益、純利益が前年同期比プラスになっている ものが買われる傾向があるので、それに該当 する銘柄を選び、先週の月曜日(10/5)に買い ました。 上記条件に該当する銘柄は、以下の2銘柄に なりました。 ホウスイ(1352) トーアミ(5973) 最後にチャートの形を見て買いのタイミング を見つけます チャートの形と買いのタイミングについては 9/22配信の臨時増刊号【儲かるチャートの 見方】を見てください。 以上がスリーニングを利用して下値不安がな く安心して持てる銘柄を選ぶ方法です。 因みに、10/4時点でチャートから考える買い たい値段は以下の通りです。 ●ホウスイ(1352)  チャートは以下の通り。

チャートを見ると狭いレンジのボックス圏で す。下値が890円、上値が920円 直近の業績は、減収・増益。 売上高が183億7400万円(前年同期比 1.7%減)、営業利益が2億3600万円 (前年同期比28.7%増)、純利益が 1億400万円(前年同期比49.5%増) 直近の業績から下値890円で買うのは難し そう。したがって、買値910円~920円 なら何処でもOKと考えました。 結局、914円で買いました。 価格帯別出来高付きのチャート

価格帯別出来高を見ると上値920円を抜け た当たりの価格帯別出来高が少ない。よって 920円を上回れば上値を期待できそうで す。 これからは930円~950円でもみ合いそ うです。950円を抜ければ、さらなる上値 が期待できそうです。 実は、2020年3月31日時点での流通株 式時価総額が10億円を下回っていたため、 7月10日に第二部への指定替え猶予期間入 りとなってました。 しかし、10月8日に、9月30日時点で流 通株式時価総額が10億円以上となったこと が東証から発表され、指定替え猶予期間が解 除となりました。つまり、今のまま東証一部 のまま上場が維持されることになったという ことです。 これを好感して、10月9日は8円高の 933円で引けました。 ●トーアミ(5973) チャートは以下の通り。

チャートは上昇トレンド。 よって、買う値段は、前営業日10/2の終値 472円を軸に考えました。本音は460 円台で買いたいと思いましたが、上昇トレン ド中で、さらに業績も悪くないことから下で は買えないと思い、472円で買いました。 買値範囲は460円~475円で考えまし た。しかし、460円はあり得ないですね。 そこで、始値が475円でも買おうと待って ましたが、実際には472円で買いました。 価格帯別出来高付きのチャート

ただし、価格帯別出来高が大きい550円付 近は上値が重い可能性あります。売りは、 540円付近と見ています。 上記の銘柄選択方法はスクリーニング機能を 使用したものですが、スクリーニング機能を 使わない方法もあります。 後日、スクリーニング機能を使わないで銘柄 選定方法についても紹介したいと思います。 2.今週の見通し 日経平均は、今週も強いと思います。外国人 投資家が売っている状況でこの日経平均の強 さは本当に「何だろう?」と思います。 この日経平均の強さを外国人投資家が見逃す はずはないので、どこかで買いに転じるので は?と思います。そうすれば、2万4000 円も時間の問題だと思います。 個別株は、上値を取ると利益確定売りに押さ れて下に行ってしまうのですが、少しずつで すが下値が切り上がってきているので、ゆっ くりですが、上昇していくものと思います。 おそらく外国人投資家が買いに転じれば、彼 らの戦略は順張りですから、さらに買われる 銘柄が買われ、売られる銘柄は売られる基調 に拍車がかかるかもしれません。 株価上昇が業績に裏付けされている銘柄は、 まだまだ上値を取る可能性が高いと思いま す。 筆者 よっちゃん(個人投資家) 筆者のブログ https://ameblo.jp/tatisan825/ ////////////////////////////////////////////////////////////// 本ウェブマガジンに対するご意見、ご感想は 、このメールアドレス宛に返信をお願いいた します。 8872gsmi@jcom.zaq.ne.jp ////////////////////////////////////////////////////////////// 著者への取材依頼・お問い合わせは、下記ア ドレスのお問合せフォームにてお願いします。 https://foomii.com/cmm/mm/offers/ ////////////////////////////////////////////////////////////// ■ ウェブマガジンの購読や課金に関するお 問い合わせはこちら   info@foomii.com ■ 配信停止はこちらから:   https://foomii.com/mypage/ ////////////////////////////////////////////////////////////// 本メールマガジンのご利用について ・本メールマガジンは投資一般に関する情報 提供を目的としたものです。 ・本メールマガジンは特定の商品の勧誘や売 買の推奨等を目的としたものではありませ ん。 ・本メールマガジンは特定銘柄および株式市 場全般の推奨や株価動向の上昇または下落を 示唆するものではありません。 ・本メールマガジンはいかなる内容も将来の 運用成果または投資収益を示唆あるいは保証 するものではありません。 ・最終的な投資決定はご購読者様ご自身の判 断でなさるようにお願いします。 //////////////////////////////////////////////////////////////

今月発行済みのマガジン

ここ半年のバックナンバー

2024年のバックナンバー

2023年のバックナンバー

2022年のバックナンバー

2021年のバックナンバー

2020年のバックナンバー

月途中からのご利用について

月途中からサービス利用を開始された場合も、その月に配信されたウェブマガジンのすべての記事を読むことができます。2024年5月19日に利用を開始した場合、2024年5月1日~19日に配信されたウェブマガジンが届きます。

利用開始月(今月/来月)について

利用開始月を選択することができます。「今月」を選択した場合、月の途中でもすぐに利用を開始することができます。「来月」を選択した場合、2024年6月1日から利用を開始することができます。

お支払方法

クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、ドコモケータイ払い、auかんたん決済をご利用いただけます。

クレジットカードでの購読の場合、次のカードブランドが利用できます。

VISA Master JCB AMEX

銀行振込では、振込先(弊社口座)は次の銀行になります。

銀行振込での購読の場合、振込先(弊社口座)は以下の銀行になります。

ゆうちょ銀行 楽天銀行

解約について

クレジットカード決済によるご利用の場合、解約申請をされるまで、継続してサービスをご利用いただくことができます。ご利用は月単位となり、解約申請をした月の末日にて解約となります。解約申請は、マイページからお申し込みください。

銀行振込、コンビニ決済等の前払いによるご利用の場合、お申し込みいただいた利用期間の最終日をもって解約となります。利用期間を延長することにより、継続してサービスを利用することができます。

購読する