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現物株のみ ~ 元手50万円で毎月たったの2万円の投資で2000万円稼ぐ私の投資方法

よっちゃん(個人投資家)

よっちゃん

【株式投資で負けるのはコツコツドカンをやっているから】
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////////////////////////////////////////////////////////////// 現物株のみ ~ 元手50万円で毎月たったの 2万円の投資で2000万円稼ぐ私の投資方法 https://foomii.com/00199 2020/9/13号 ////////////////////////////////////////////////////////////// 【株式投資で負けるのはコツコツドカンをやっているから】 目次 1.株式投資で儲けるには損小利大が基本 2.株式投資で負けるのはコツコツドカンをやっているから 3.逆張り銘柄を買う際の指値の工夫について 4.今週の見通し 1.株式投資で儲けるには損小利大が基本 株式投資で儲けるには、損を小さく抑え、利 益は大きく伸ばすのが基本といわれていま す。 なぜ、一般的な投資家が、本来の姿とは逆 の、損大利小になるのか?これは、含み益が 出始めると、ワクワクし始めるのですが、一 旦、株価が下がり始めると、ここまでか!と 利益が小さいのに売ってしまうからです。 上昇トレンドの株というものは一旦、利益確 定売りがでるので株価が調整するのですが、 売りをこなしながら上昇トレンドに乗ってい くので、利益確定売りを我慢すべきものなの です。 逆に、損が出始めると、上昇するかも?とい う希望的な観測で株価を見るので、実際に下 落トレンドに入ってしまうと、売りが売りを 呼ぶ展開になりやすいため、下げ止まるまで は大きく下がってしまうものなのです。 そして、大きく下がったところで、株価が全 く上がらず、なべ底を這うような状況になっ て、大きな含み損を抱えてイライラし始め、 エイヤー!と、我慢できずに損切りして、大 きな損を負うことになるからです。 一般的に、株式投資で損をする投資家という ものは、このような傾向が強いと思います。 2.株式投資で負けるのはコツコツドカンをやっているから 株式投資で負けている投資家という定義を 「実損を出して元本を減らしている投資家」 ということにすると、それは、コツコツドカ ンをやっているからですよ。 そもそも、コツコツドカンをやる人って、最 近のコロナショックのような大暴落が来たと きに、狼狽売りを出して、多額の実損を出す からじゃないのでしょうか?違いますか? 実損を出す心理は「これ以上、下がったらど うしよう!マズい、損切りしなきゃ!」とい う感じですよね。 まず、こういう心理になること自体が、株式 投資をやる前提が崩れていると思います。普 通の人が、大暴落で平気な訳ないじゃないで すか。 それなのに、なくなっては困るような大切な お金を株式投資に投じていること自体が間違 いだと思います。 私は、リーマンショックを挟む前後4年間 は、全く儲けもなく、含み損で、自分がトレ ードで増やした資産だけでなく自分が投入し た元本も割ってアップアップしていました。 しかし、「実損を出して元本を減らしている 投資家」ではありませんでした。 コツコツと儲けを積み重ねてきたところに、 大暴落がきても、ドカンはやってませんか ら。 なぜなら、売らないからドカンになりようが ないですからね。 株式投資で「売らなきゃ!」という時って、 絶対、売らなきゃダメな信用取引をしている 時ぐらいなものでしょう。 現物株で買った株なら、決済期限がありませ んから、いつまでも持ってられますからね。 もう一つ言えば、長く持つのに適した株を買 ってないから、含み損で、立ち直れなくなっ て、損切りするんですよ。 買う銘柄は、長く持っても大丈夫そうな銘柄 を買うべきなのです。 以前にも申し上げたように、だいたい、不況 から立ち直るのが3年ぐらいとして、3年年間 は、潰れそうもない会社の株、特に、不況時 に株価が沈み安い景気循環株を買い下がれ ば、だいたいは勝てると思います。 株式投資のセオリーでは、「損切りは早く、 利益は伸ばす」と言われています。 しかし、株式投資を始めたばかりの初心者が 損切りルールを作って、ルール通りに損切り していたら、確実に元手が減っていく損切り 貧乏になります。 例えば、損切りは買値より5%下がったら、 利確は買値より10%上がったら、というル ールで確実に勝てると思いますか? なぜなら、初心者には次のトレードで勝てる という銘柄選別の目がないですからね。勝て る銘柄を見つけられる目を持てるようになる までは、損切りはしないことです。そもそ も、勝てる銘柄を選できる目がないのに損切 りルールを作っても確実に元手が減っていく だけです。 私は、不況時に株価が沈み安い景気敏感株、 特に、絶対に倒産することがない企業の株を 逆張りで買うことをお勧めししています。 例えば、ENEOSホールディングス(5020)や 三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)、 双日(2768)です。 上記の銘柄を安心して逆張りで買うタイミン グは、25日移動平均線がダウントレンドか ら平行になっているところです。 チャートを見ると、4月中旬から25日移動 平均線の傾きが、ダウントレンドから平行に なり始めているところが買いのタイミングで すね。 ENEOSホールディングス(5020)のチャート https://www.nikkei.com/markets/chart/#!/5020 三菱UFJフィナンシャルグループ(8306) https://www.nikkei.com/markets/chart/#!/8306 双日 https://www.nikkei.com/markets/chart/#!/2768 個人投資家は資金が少ないケースがほとんど ですので、一度に買うのではなく、逆張りで ゆっくり買うことが必要です。 そのための方法は、以下の「3.逆張り銘柄 を買う際の指値の工夫について」をご覧くだ さい。 3.逆張り銘柄を買う際の指値の工夫について さて、先週は、逆張り銘柄を買い始めるタイ ミングについて書いたのですが、今週は、逆 張り銘柄を買い続ける際の指値の工夫につい て書きたいと思います。 逆張りで買うときは、急いで買ってはいけな いのです。じっくりと下値を狙って買うべき なのです。 私も、何度も逆張りで買ってきましたが、ど うして買い急いでしまって、買付資金が不足 する「余力不足」に陥りました。 そこで、指値で買う際に、以下のような工夫 をするようにしました。 まず、逆張り銘柄を買うタイミングになった ら、チャート上で陰線が2回連続したか、確 認してください。 陰線、陽線については以下のURLで確認し てください。 陰線 https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/i/J0306.html 陽線 https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/yo/J0378.html そして、チャートを見て2回連続して陰線を つけたのを確認したら、2回目の安値より、 安い値段で指値をしてください。 だいたい、25日移動平均線が水平になった ときに2回連続して陰線をつけると翌営業日 は「前日の安値を下回る可能性が高い」こと が多いのです。 2回連続して陰線をつけると翌営業日は「前 日の安値を下回る可能性が高い」ことに気づ いたにで、あとは「どのくらい沈みそうか」 を考えることになります。 私は、もう、買うことを決めて臨んでいるの で、前日安値から2~3円程度下に指値をし ていました。 それでは、買った日も含めて、さらに陰線を つけて下がり続けたら? これは、25日移動平均線がダウントレンド になりかけているかもしれないので、25日 移動平均線が水平方向のままか?を確認しま す。最低1週間ぐらいは様子を見た方がいい でしょう。 特に、暴落が続くとダウントレンドに戻って しまうことがあるので要注意です。 水平方向のままなら、先ほどの方法で買いま す。 そして、25日移動平均線が上昇トレンドに 変わってきたら買いは一旦やめます。 この方法のポイントは、チャートが水平方向 で安値もみ合い状況になったところで、2回 連続して陰線をつけたら買う、ということで す。 この方法なら買い急ぎを防ぐことができ、さ らに下値を拾うことができるのでお勧めで す。 来週は、「株価下落に対する恐怖心、株価下 落で負った心の傷の痛みは工夫次第で抑える ことができます」ということをお教えしたい と思います。 4.今週の見通し 相場見通しとしては、先週と変わりません。 アメリカ大統領選までは堅調を保つという基 本スタンスは変えていません。 ニューヨーク・ダウやナスダックが大幅下落 しましたが、利益確定売りの動きが大きくな っただけだと思います。 ニューヨーク・ダウやナスダックが大きく下 げても日経平均株価が堅調なところを見ると 意外に2万3500円を超えて、2万400 0円に接近するかもしれません。 日経平均は9月17日に予定している首班指 名選挙に向けて大幅上昇する期待が高まって いるものと思います。 ただし、19日からシルバーウイークが始ま ることから、前日の18日は手仕舞い売りで 下落する可能性に注意したいところです。 筆者 よっちゃん(個人投資家) 筆者のブログ https://ameblo.jp/tatisan825/ ////////////////////////////////////////////////////////////// 本ウェブマガジンに対するご意見、ご感想は 、このメールアドレス宛に返信をお願いいた します。 8872gsmi@jcom.zaq.ne.jp ////////////////////////////////////////////////////////////// 著者への取材依頼・お問い合わせは、下記ア ドレスのお問合せフォームにてお願いします。 https://foomii.com/cmm/mm/offers/ ////////////////////////////////////////////////////////////// ■ ウェブマガジンの購読や課金に関するお 問い合わせはこちら   info@foomii.com ■ 配信停止はこちらから:   https://foomii.com/mypage/ ////////////////////////////////////////////////////////////// 本メールマガジンのご利用について ・本メールマガジンは投資一般に関する情報 提供を目的としたものです。 ・本メールマガジンは特定の商品の勧誘や売 買の推奨等を目的としたものではありませ ん。 ・本メールマガジンは特定銘柄および株式市 場全般の推奨や株価動向の上昇または下落を 示唆するものではありません。 ・本メールマガジンはいかなる内容も将来の 運用成果または投資収益を示唆あるいは保証 するものではありません。 ・最終的な投資決定はご購読者様ご自身の判 断でなさるようにお願いします。 //////////////////////////////////////////////////////////////

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