… … …(記事全文2,290文字)『米中関税戦争5月場所!決まり手は「突っ張り」で中国の勝ち!「腰砕け」でトランプの全面敗北!中国リードを許したオバマ8年間の無策!媚中派日本政府がほくそ笑む?減税もガソリン税も動かず!永遠に変わらぬ財務省一強政府!与野党不信感ピークで選挙投票激減=国民あきらめムード蔓延!』
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
米中関税戦争5月場所は、中国の決まり手は突っ張り、米国は腰砕けで敗北。まずは中国が星を稼いだということになります。アンチトランプのメディアばかりですから、鬼の首を取ったような報道。先刻承知のトランプ。このままで済むはずがありません。
とはいっても、そもそもぼんくらオバマ8年間の油断が中国をここまで怪物にしてしまいました。トランプ登場でも間に合うかどうか・・・。
というのも、トランプが同盟国・友好国とされる日本・ヨーロッパ・カナダ等に働きかけて、「中国と貿易すんなよ」「中国に投資すんなよ」と言ってはみても、いまの時代、中国抜きでサプライチェーンが成立するはずもありません。
つまり、トランプは自分は保護主義、同盟国・友好国には鎖国、そして素材等の仕入れ先である中国には自由主義を求めているのですから、これはムリがあります。
関税戦争に勝利者なし・・・は真理ですね。世界最大の家計輸入国はダントツで米国です。GDPの70%も消費が占める国・国民性なのに、中国製品を輸入からオミットしようとすれば、