… … …(記事全文2,238文字)『いまだ救出されず1週間超!ここは戦場か?明日はわが身の道路陥没!インフラ老朽化は先進国共通の大問題!優先順位てせ対処!ドローンの活躍の場!トラブル解決のための財源は埋蔵金がある!』
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
八潮の大事故。ようやく救出するためのスロープが完成したとか。県は穴中の水の推移を下げるために・・・地域住民や工場等に節水協力を要請。クリーニング屋さんは洗濯水量を減らす、給食センターも節水、職員用の風呂は使用禁止。そのうち、工業用水も止めてくれないか、と要請が来るかもと周囲の工場経営者などは戦々恐々。もしそうなれば、人命最優先で判断するしかありませんもの。
インフラ老朽化はわが国だけの問題ではありません。米国では、いまでも、高速道路に穴が開いてて大事故。しかも、予算がないから塞げない、というウソのようなホントの話がありすぎて、ニュースにもなりません。
高度経済成長期=1950-70年代、下水道普及率は飛躍的に伸びました。22年度には81%だとか。となれば、老朽化で寿命となったインフラも山ほどあるのが当然。敷設から50年・・・。
今回の大事故の原因もそもそもは老朽化にありそうです。そしてこんなことは全国津々浦々、