… … …(記事全文1,848文字)『意外とインフレ退治に手を打ってるトランプ!原油価格=インフレ→原油メーカーが増産に協力するかどうか!米国より怖いわが国のインフレ!エンゲル係数昂進!ホントは2.0%ではとても済まない高止まりで利上げに追い込まれた日銀!データがきっちり示す!実質賃金は上がらない!新卒給料だけ上げてリストラに励む企業の実態』です。
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
4年前の様子が蘇ってきました。Fedのパウエル議長を盛んに挑発するトランプという風景です。
ま、やらせですけどね。トランプは利下げしろ、原油価格下げろ、パリ協定離脱は持論です。けど、いま、原油メーカーはいまいちノリが悪い。採掘の規制緩和にも反応がいまいち。
なぜか? 儲かるかどうかわからないからですよ。バイデン・グリーンクリーン政策で、脱炭素政策に舵を切っちゃった。ビジネスモデルを替えちゃった。まさかトランプが復活するとは思ってもみませんでしたから。
バレル85ドルを超えるなら全面協力・・・というのが本音でしょう。米国は民間企業のが力を持ってますからね。トランプの命令も儲からなければ動きません。
さて、トランプ、インフレ退治もよく考えています。インフレとは原油価格のことです。原油価格さえ押さえてしまえばインフレは収まります。あの認知症バイデンだってわかっていまし
3分でわかる!チャートたっぷり!中島孝志の得する「経済教室」
中島孝志(作家・コンサルタント etc)