… … …(記事全文2,891文字)『11/5米大統領選!なにが起こるかわからない!ハリス勝利ならインチキ選挙再演に共和党怒り心頭!トランプ勝利なら極左暴動集団を動員して反乱必至?!米国の東西南北戦争リスク大あり!いやいや、その前にウクによるモスクワへのミサイル攻撃許可で東西緊張ピーク!まさかの金急騰?円高ピークは10/20-11/10?』
まずはお知らせ。
※来週 9/23 (月・秋分の日)「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を緊急開催します。
※明日9/21(土)は投資研究会ぴよこちゃん倶楽部プレミアム「中島孝志のここだけ研究会」です。メンバーはご参集ください。ただ残暑厳しき折御身くれぐれもご自愛のほどを。アーカイブ配信しますから無理に参加する必要はありません・・・。
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
自民党総裁選が番狂わせで米国大使館を怒らせたようで、原総裁であるキッシーまで出張って「高市さん降ろし」に必死です。ああの「リーフレット送付」という「いいがかり」がそうですね。
ま、キッシーは財務省傀儡としても知られてますから、「増税不要」の高市さん憎し。絶対に総理総裁になってもらっては困る存在であることを考えますと、かなり不利な状態であるといえます。
「長い物には巻かれろ」と「判官びいき」といったいどちらが勝つか、そこにわが国の危機感を加えて判断してもらいたいところです。なんたって、総裁選には自民党員とセンセ方しか票がないので、パンピーの私は祈るばかりです。
さて、海の向こうの大統領選について・・・。
米大統領選は自民党総裁選同様、直接選挙ではありません。
各州に割り当てられた538人(上院100人+下院435人+ワシントンDC3人)の「選挙人」による間接選挙です。
いまのとこ(9/16)でハリス251票、トランプ219票。どちらも勝利ライン270票には届きません。しかも、これ、ABC傘下の調査会社すなわち民主党系のデータですからあてにはできません。
なんたって、この放送局は先日はじめて「ハリスvsトランプの直接対決」で、ハリスの同級生を司会者に据え、トランプによるハリスの質問で危ないのはすべてスルーさせる一方、ハリスにはリハーサル通り好き放題話させた、というやらせをやらかしてるメディアです。
ハリスの頭の中身は今回総裁選に出馬している1人にくりそ。なにを聞いてもおバカなので、メディアは回答に大幅加筆修正してきた歴史があります。
3分でわかる!チャートたっぷり!中島孝志の得する「経済教室」
中島孝志(作家・コンサルタント etc)