… … …(記事全文2,684文字)『無能?「国家機密漏洩罪」で逮捕されるぞ!お祭り騒ぎの間にパレスチナ統一!前進!「イラン・サウジ国交回復」に続いて「北京宣言」を中国が実現!ウク支援で手いっぱい!なにもセンムのバイデン・ハリスの無能コンビ!だからネタニヤフはトランプに会いに来た!』
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
お祭り騒ぎです。いまのとこ、わが国のメダル獲得数は1位だとか。連日、DVDを流しながら、市場ニュースをつけながら、オリンピックを見ながら、原稿を書いたり、読書三昧したり、と踏ん張っています。
開会式はセーヌ川を活用して青、白、赤のスモークからスタート。あらてのフレンチ料理かと思ったら、違うんですね。
三色旗。青は自由、白は平等、赤は友愛だとか。
床屋さんのマークじゃん。こちらはそれぞれ静脈、包帯、血液・・・天然痘ワクチン(牛種痘)で知られるエドワード・ジェンナーは英国の床屋さん。昔は、床屋さんが外科みたいなことしてましたから・・・別に、この男が種痘をした医師ではなく、知り合いの牛飼い一家がなぜか天然痘にかからない理由を聞いたら、牛の種痘をわが子に打ってた、と判明。そこではじめるにしても、巷間、伝わるわが子に打ったというのは真っ赤なウソ。
ところで、フランス革命といえば、1789年。王政打倒で、あわれマリー・アントワネットは断頭台送りに。ギロチン博士に死刑の道具を開発させたら、自分が第1号になっちゃった。
「貧乏人は麦を食え」ならぬ「ケーキを召し上がれ」と余計なこというから。
「自由、平等、友愛」なんて嘘っぱち。バカな民衆はユダヤに唆されて、カトリック坊主を皆殺し。革命のスポンサーはユダヤ人の自由、他民族との平等、そしてユダヤへの博愛を強要させる法律をつくらせて、フランスという国をカネで好きなように動かすことになります。
もち、ロートシルト。別名、ロスチャイルドの工作。
なんと現代のオリンピック開会式で、マリー・アントワネットが降臨するとはね。さすがフランス。ゲージツの国です。クビをもって歩かせるなんてのは、モンマルトルを歩いた「サンドニ」をインスパイアしてのことかしらん? こんな逸話、フランス人でも知らんでしょうが・・・。
フランス革命の本質は、ユダヤによる支配階級潰し。王族を次々にギロチンで殺して、ユダヤが安心して過ごせる国を確保するための革命でした。
ここんとこ、ずっと米国を騒がしているてんやわんやも本質は同じ。民主党・共和党に巣食ったネオコンのルーツはロシアのトロッキーですよね。対立したレーニンを暗殺したグルジア人スターリンに命を狙われ、ニューヨークに逃亡。メキシコで暗殺されて終わり。
この間、ロシアから手下をたくさん米国に連れて行きました。世話になったのはシフ。いまのカリフォルニア選出の民主党議員のアダム・シフのじいさんですよ。スターリン以外みなユダヤ。
革命家は金持ちなんです。なぜか? 原理原則研究会でお話した通り。長くなるのでいつか・・・。
バイデンはカネだけが狙いでしょうが、無能な左翼はわが国でも見られるように処置なしです。
無能コンビが民主党大統領選候補指名であたふたしてる間に、7/21、ヨルダン川西岸の「ファタハ(アッバス議長派)」とガザを牛耳る「ハマス」を含む、パレスチナ14派閥が北京に全員集合!
分断終結、パレスチナ民族団結強化に関する「北京宣言」に署名。暫定的に「パレスチナ国民和解政府」の設立同意が発表されました(7/23)。まるで「仁義なき戦い 最終編」を見てるような感覚。
23/3、サウジ・イラン国交正常化に続く中国の外交得点。バイデン・ハリスはなにをしてたんでしょ? アラブもユダヤも頼りにしないはずですよ。
「和解が困難」とされた当事者が、中国の仲介ならテーブルに着く。そして合意にいたる。まさにバイデンの認知症も治ったのでは、というほどのサプライズ。
イスラエルとイスラム国家は水と油。サウジとイスも水と油。ファタハとハマスはそれ以上に水と油。
中国は以前から国家共存に向け、3段階のロードマップを発表していました。
第1段階で停戦。
第2段階はパレスチナの臨時統一政府の統治。
第3段階でパレスチナの国連への正式加盟。
臨時統一政府にはハマスも含まれます。14勢力の1つとして参加。表向きおおいに結構。資金が必要ですからね。バカな日米欧から引っ張るには「大義名分」が必須です。
イスも米国も歓迎しません。中国が介入したとなればなおさら。
イスのカッツ外相は「アッバスは殺人者や強盗犯と手を結び、ホントの顔を暴露した」と非難してます。米国も同じ。ドイツしかり。
そんな反応は中国にしてみれば想定内。「平和は一朝一夕にできるものではない。正しい方向に進み続けるべき」と大人の対応。「あんたら寝てたんだろ? 悔しかったら自分でやってみな」と言いたいのでしょうが・・・。
米中の違いは、米国は徹底したハマス排除(07年に米国の指示通り選挙実施そして勝ったのにね)。中国は排除しない。
世界は現実で動いてます。7/24、あのゼレンの代理人クレバ外相が中国訪問。王毅外相と会談。直前、ゼレンが「ロシアと話し合う」と発信。
世界はトランプ当選と読んでます。わが国と米国内は、いつものインチキメディアが総ぐるみでプロパガンダ展開で、ハリス有利と大宣伝。「俺が大統領になったらウクには1ドルたりとも援助しない」と断言するトランプに、口をきいてもらえるのは、安倍さん暗殺の後は、習近平しかいませんから。
ああ、これをさせたくなかったから殺したんですね。なるほど・・・。
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)