… … …(記事全文2,057文字)『トランプ絶対阻止のためのバイデン追放シナリオ全開!テレビ討論会は「失敗が大成功!」「やっぱりダメな爺は降ろせ!」がDSオバマの命令!一瞬で世界市場はてんやわんや!トランプ当確進展で金利急騰ではありません!「3つのバイデンリスク」で20/3/22パンデミック暴落と同じ!キャッシュ・イズ・キング→債券市場・株式市場から資金蒸発→結果としての金独歩高!』
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時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
6/28(米時間6/27)米大統領候補による「テレビ討論会」。普通は、民主党・共和党の候補として正式発表されてからの討論会なんですけど、今回は民主党バイデン側からの申し出で異例のイベントとなりました。
もちろん、前回お話した通り、主催はCNNですからすべて「バイデン有利」で無事終わらせるため、実に細かいところまであれこれ工作したことはたしか・・・たとえば、司会者をダブルに、バイデンが奇妙なことを言い出したら、発言を引き取り、CMに換える。事実、これまた異例のCM2回挿入でしたよね。ふつうは? 討論中にCMなんてありませんよ。
で、このCMの時に・・・カンフル剤注射。突然、元気ななったでしょ? でも副作用として意識が瞬間飛びます。結果、しどろもどろ。発言内容不明。「ぜんぜんわからねー」とトランプから指摘されるはずですよ。
バイデン選対とCNNが仕組んだ「罠」と承知でOKしたトランプには「ネガティブ工作」をあちこちに仕掛けています。いちいち指摘する余裕はありませんけどね。
でも、失敗。やんなきゃ良かった!討論会後の反響がこれだけ開けばね・・・いえ、これ、シナリオ通りです。失敗こそが大成功。華麗なる逆転劇への本筋なんです。
「爺は用済みやで!引きずり降ろさんかい!」とオバマ。
「嫌や、ゆうてんねん。わしゃまだいける、ゆうて」
「とことん呆けとんな」
「カネで解決せー。爺、カネ見せたらすぐに転ぶでー」
こんな調子です。あまりに冷たいオバマの仕打ちに、奥さんのジル・バイデンはかんかん。「あんた、わかってまかよね。意地でも出馬するんですよ!」と感情的になってます。
「当たり前やないかい。トランプよりベテランやでー」
これから辞めろ、辞めない、の応酬が続くはずです。でもね・・・爺さん、腐っても呆けてても「現職の大統領」なんですよ。もち、医学的に任に堪えられません、と診断されたら合法的に解職もできることになってますが、その場合は、国民にぜんぜん人気がない、ホワイトハウスのスタッフどころか世界内の大使館、外国要職者にも人望のない、なんといっても実力もない副大統領のカマラ・ハリスが自動的に「大統領」に昇格し、大統領選をトランプと戦うことになります。
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)