… … …(記事全文1,476文字)『降りなければ主君押込?!世界中に知れた痴呆ますます加速!テレビは残酷なほど正体を浮きぼりにする!わずか3つ違いなのに年の差歴然!!非難ごうごう民主党選対!ピンチヒッターを用意するしかない?いいえ最初から降ろすつもり!バイデンなんて当て馬!DSを甘く見てはいけない!トランプに勝てるシナリオはラストに向けてクライマックス!ホントの大統領候補は○○だ!』
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
江戸時代なら、無体なことばかり宣う主君は家臣団から座敷牢に押し込められることになっておりました。御家を守るためです、しかたありません。
バイデンもそのくちでしょ。
あれでも現職ですからね、民主党選対は降りろ、辞めろ、とは言えませんよ。本人はやる気満々なんですから。奥さんは辞めさせたがってましたけど・・・。
なら、どうするか? 実際にテレビ討論をさせて、「あかんなー」「老兵は死なず、ただ立ち去るのみじゃのー」と諦めさせること。そのために、正式指名の1カ月以上も前に「テレビ討論会」を仕掛けたわけでしょ。
でも、よくあることですが、もうあかん、と判断できる能力がなければ? 認知、痴呆が急速に進んでいたら?
夏の党大会で大統領候補が正式決定→テレビ討論会(9月)という流れが通常です。
前倒しのテレビ討論・・・万が一、バイデンがうまくこなせたら御の字でしたけど大失敗!
選対はDS支配下のCNNからあらかじめ「質問項目」を手に入れて模範解答を用意。バイデンにパフォーマンスもあれこれ指導。キャンプデービッドで何回もリハを繰り返させたはず。
痴呆症が進んだ老人にはどだい無理な話。「カンペ用意しても、こりゃ本番で赤っ恥さらしまっせ」と選対スタッフも覚悟したはず。
「あかん。ちっとやそっとでカバーできるレベルちゃう。病院に収容しなくちゃあかんわー」
というか、そろそろ寿命なんじゃないの?
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)