… … …(記事全文1,619文字)年内最後の経済教室メルマガ配信です!『調査のたびに支持率を落とすキッシー、訴訟されるたびに支持率を上げるトランプ!大統領選カウントダウン!いよいよ復活!?悪事がバレて解体されそうなDS・民主党は全力で阻止!さーて、なにをしてくるか?リンドン・ジョンソンの二の舞になるバイデン!だれがクビに鈴をつけるのか?』
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
一昨日、ラストにこんなことを書きました。
「世界中で大国は米国とロシアだけ、と言われます。中国は逆立ちしても大国にはなれません。台湾有事などありえません。ロシアとは実力が違うのです。どこがどう違うのか、考えてみてください。近々、詳しくお話したいと思います」
たくさんのメールを頂戴しましたので、大国は米国とロシアだけという理由を述べておきたいと思います。
食料とエネルギーを自給できるからです。ご推察の通りです。わが国は食料を中国からも輸入してます。ならば、中国は食料が自給できていて輸出国家なのかといえば、そんなことはありません。
大豆、トウモロコシは米国そしてブラジルから輸入しています。豚の飼料ですね。豚肉が食べられなくなれば中国では暴動が起きます。だから、中共政府は豚肉だけは価格統制しているほどです。
エネルギーも同様です。
もし台湾有事、フィリピン有事、そして本命の沖縄有事があるとすれば、国連安保理事国とし
3分でわかる!チャートたっぷり!中島孝志の得する「経済教室」
中島孝志(作家・コンサルタント etc)