… … …(記事全文2,641文字)『なぜここに来て政治資金パーティのマネー還流疑惑? 史上最弱キッシー内閣が狡猾に仕掛けるライバル潰し!? 「5年後に政権交代」と能天気な野党代表に呆れた剛腕小沢一郎が仕掛ける政権交代ラストチャンス!』
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
朝日新聞のスクープという名の「政界リーク」でキッシー政権はてんやわんや・・・と思ったら大間違いですよ。狡猾さだけで政界を生き抜いてきた無能政治家はまたまた被害者面しながら実は真犯人・張本人だった、という安物の刑事ドラマを見せつけられているわけです。
真相は、キッシー経由(いつものようにホステス大好きセンセの提案でしょ)検察経由朝日新聞ということ。つまり、これは政局なんですよ。ということは・・・解散総選挙おおあり。まだ狙ってたんですかね。最低支持率男のくせに・・・。
あるいは24年総裁選を無風選挙にするために「危ないヤツ」への警告、そして抱き込みといったとこでしょう。警告は秋本真利衆議院議員、柿沢未途衆議院議員たちの親分筋へ。抱き込みは政権に取り込んだあの人この人。支持率なんぞ低くたってノープロ。総裁選さえクリアすればいいんですから・・・。この狡猾さ、対米、対中、対露、対北に使ってもらいたいものですけどね。
キッシー自身、22年に6回政治資金パーティを開いてます。「1回1000万円超の政治資金パーティは自粛じゃなかった?」と野党から突っ込まれると、「いや、あれは政治資金パーティではありません。勉強会ですよ」と強弁。
3分でわかる!チャートたっぷり!中島孝志の得する「経済教室」
中島孝志(作家・コンサルタント etc)