… … …(記事全文2,158文字)『バイデン政権つなぎ予算不成立ならMoody'sまで格下げ宣言!2011年の再来!政府機関閉鎖で債券価格急落・金利急謄・株価急落→Fed利上げ封印→利下げに追い込まれて株価反発?』
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
カネのためならなんでもする! こういう男じゃないと、DSそしてネオコンの傀儡にはなれませんね。
もちろん、バイデンのことです。票欲しさに一転、労組取り込み。
UAWは賃上げ30%要求だとか。もともとは40%増でしたけどね。イーロン・マスクじゃありませんが、労組のいうこと聞いてたら経営はおかしくなりますよ。かつてGHQはPJ体制強化で財閥解体と監視のため、労組結成を積極的に加担しました。労組によって日本企業の息の根を止めようとしたわけです。
安倍政権から立民のおかげで給料増えました? 実質賃金はいまだにマイナス。せめて名目だけでもV字回復させたいところ。ホントにできるの? そう踏んでいるから、植田和男総裁はYCC解除に踏み切れないんでしょうね。
さて、テーマを換えました。喫緊でお話しといたほうがベターではないか、と思うからです。
『バイデン政権つなぎ予算不成立ならMoody'sまで格下げ宣言!2011年の再来!政府機関閉鎖で債券価格急落・金利急謄・株価急落→Fed利上げ封印→利下げに追い込まれて株価反発?』
どうせ民主党院内総務あたりがつなぎ予算成立に協力的なケビン・マッカーシー共和党下院議長と折衝してると思いますけど。問題は共和党内の保守派=トランプ派の動きです。
ヘタすると、2011年のオバマの二の舞になりそうです。
あの時、結局、間に合わず、政府機関閉鎖に追い込まれました。米国債が問題なのに、暴落したのは株式市場でした。債券市場だけは守らなきゃ、という当局の意思が働いた結果。
3分でわかる!チャートたっぷり!中島孝志の得する「経済教室」
中島孝志(作家・コンサルタント etc)