… … …(記事全文1,774文字)『ライバル封殺!首相にしがみつくためならなんでもやる!策士キッシー本領発揮!木っ端議員逮捕は菅元首相・河野大臣の総裁選出馬潰し!総務省リークで高市大臣潰しと閣内取り込み!目先最大ライバル茂木幹事長解任予定が麻生さんに邪魔され一転取り込みで妥協!自公敗北でも財務省つながり玉置雄一郎国民民主党代表取り込みで政権維持!』
まずはお知らせ・・・「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を9/24(日)に開催します。FOMC・日銀会合の直後です。コンテンツはいまのとこ下記の通り。
◆募集要項◆
◇参加費:11000円(税込)
◇特典:「その時間は予定があってムリ」という方も含めて、申込者全員に講義修了1時間後には「録画映像を無料配信」しています。見逃し聞き逃しなし!おさらいにも便利です。
◆申込法◆
参加ご希望の方は「9/24参加希望」と記して、お名前&緊急ご連絡先をご記入の上、次のメアドにご返信くださいませ。折り返しZOOMのURL等をメルヘンさせて頂きます。
nakajima@keymannet.co.jp
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
キッシーはとことん策士のようです。内閣改造の狙いは、もちろん、ライバル潰し。
来年の総裁選は無風選挙!だれも出馬させない!
なんのために安倍元首相を殺させたのか! キッシーと米ネオコンの利害が一致したからにほかなりません。
以前お話したように、前回の総裁選で争った高市早苗さん、河野太郎さん(麻生派)は封殺。茂木幹事長(茂木派)は執行部から追い出すつもりだったけど、麻生太郎副総裁のご機嫌を損ねそうなのでさっさと留任を決めました。
まだまだ底に落ちそうな支持率を回復させるためにも、メディア受けしそうな外見だけを取り繕う策に出ました。5人の女性閣僚。でも、女性を重要視してないことは副大臣・政務官人事を見れば一目瞭然。
そうそう、野党とメディアからやいのやいの言われてる「マイナ保険証問題」ですけど、責任はすべて河野大臣に押し付け。
菅前総理と河野大臣が力を入れる「再生可能エネルギー」。秋本議員が「受託収賄罪容疑」で逮捕されました。さっさと自民党を離党したのも、ボスであるこの2人を慮ってのこと。
彼が立ち上げたのは「再生可能エネルギー普及拡大議員連盟」。菅元首相と河野大臣は顧問。
ところが、自民党内にもう1つ議員連盟が発足。「国産再エネに関する次世代型技術の社会実装加速化議員連盟」だとか。
3分でわかる!チャートたっぷり!中島孝志の得する「経済教室」
中島孝志(作家・コンサルタント etc)