Foomii(フーミー)

手にとるようにすぐわかる! どん底マスター中島孝志の「V字反発する“どん底銘柄 特急便”」

中島孝志(作家・コンサルタント etc)

中島孝志

為替160円目前!予想通り植田日銀なにもセンム!円キャリ加速で円売り株買い!今月配信16銘柄・先月配信4銘柄パフォーマンス一覧」「いよいよSell in May絶好の仕込み時!どん底待ち伏せS・N・S・D・M」チャート解析!

『為替160円目前!予想通り植田日銀なにもセンム!いや、なにもできん!投機筋は大安心!余裕綽々で円キャリ加速で円売り株買い!米国ポチのキッシーは国富バーゲンセールで延命懇願!米国消費急ブレーキでリセッションまっしぐら!イス・イラより米露戦争リスク昂進!いったん調整の金と原油は再ブレイク?中国むちゃぶりV字回復で銀・プラチナ・銅回復!インフレ再点火→年内利下げ絶望→株価下落ノンストップ!今月配信16銘柄・先月配信4銘柄パフォーマンス一覧」「いよいよSell in May絶好の仕込み時!どん底待ち伏せS・N・S・D・M」チャート解析オンパレード!』


時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

■世界市場OUTLOOK

PCE(4/26)にFOMC(4/30-5/1)直前。米雇用統計(5/4)。その他いろいろと重要イベント目白押し。

米商務省4/26発表「3月PCE(個人消費支出)」はインフレ率の緩やかな上昇を示し、Fedは金利水準を当面、維持する模様。おかげでドルが買われ、円安加速。米国債が買われて金利は揃って下落。金利に弱いハイテク銘柄、growth株が反発。

わが国はGW直前。そして世界中が注目する「日銀金融政策決定会合(4/25-26)」・・・予想通り「なにもセンム」で、為替はあれよあれよと158円突破。160円目前。さすがに為替介入でしょうが、植田さん手足を縛られた達磨さん状態。ある意味さすが、音無しの構え。動かざること山の如し。ならば、速きこと風の如し・・・はキャラではないようです。

後生大事に抱えてきた外貨準備を処分すればいいのに・・・半分の5000億ドルくらい可能でしょ。130円台に戻せます。なにより舐めに舐められてきた植田日銀の怖さを思い知らせるチャンスですけどね・・・。ま、Fed日本橋出張所にはムリな相談。

週末4/26、前場は上がったり下がったり、それもしょぼいレベルでふらふら。舵のない船のよう。

「なにもセンム=現状維持」が伝わるや、外国人は安心して円ショート維持。まずは156円突破。円キャリ継続。結果、日経平均株価は△400円超の反発。

だれもが予測した通りでは? 「日銀が国債購入縮小法を検討」とガセネタが流れてました。「事実上の引き締め」警戒感もやっばり「幻」か・・・植田総裁のアナウンスでも「国債購入縮小」は一切触れずじまい。つまり、なにもセンム。国債も月間6兆円買入はまんま。あっという間に158円突破してしまいました。


円安の狙いは・・・外資系に優良日本企業を叩きうるためでしょ。いかにも吉田・池田・岸田の3田らしい売国円安政策。ニクソンショック以前の360円時代より「円安」なんですからね・・・。

米国では23/12に続いて24/3月のFOMCでも年3回利下げ予想・・・ムリでしょ。1回あれば御の字。0も十分ありえます。もしかすると「利上げ?」。

今週のFOMCでは「据え置き」の見通しだそうで、市場は9月利下げ期待。ウク支援にイス支援・・・国債増発で金利上昇必至。メガハイテク銘柄は、市場期待に届かないから下落しているのではなく、金利敏感株だから。

4/30「アマゾン」、5/2「アップル」の決算発表・・・大きく下落しそうな予感。

■米市場OUTLOOK

米主要3指数が揃って反発。ダウ工業株30種平均は新興ハイテク銘柄上昇に支えられて買い優勢。

取引開始前に発表された「エクソンモービル」「シェブロン」の決算は前者が予想を下回る利益、後者は利益は予想以上でしたが営業キャッシュフローが低迷。時間外からマイナス。後者はなんとかプラス圏回復。

前日取引終了後に発表された「インテル」は時間外から大きく売られて一時▼13%と20/7以来の安値。

GAFAでは「アルファベット(グーグル)」△10%。「エヌビディア」△6%、「アマゾン」△3%。前日売り込まれた「AMD」は△2%。「テスラ」はスピード調整でマイナス圏に沈んでいます。

■SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数):4735.29(△120.25 △2.61% 4/26 4日続伸)

--アップル(▼0.35%)グーグル(△9.97%)メタ(△0.43%)アリババ(△0.59%)エヌビディア(△6.18%)ネットフリックス(▼0.63%)アマゾン(△3.43%)バイオジェン(△3.18%)バークシャー(▼0.69%)マイクロソフト(△1.82%)ALAB(△18.73%)テスラ(▼1.11%)MRM(△0.66%)ADBE(△0.87%)ARM(△4.10%)SMR(△2.89%)ラッセル2000(△1.05%)HTG(△0.31%)SOLX(半導体ブル3倍)(△6.39%)

■S&P500の週間ヒートマップ:

■欧州株式市場:主要3指数は上昇。FT100は取引時間中最高値を4日連続更新。銀行株と工業株が上昇。

◇FT100種総合指数(ロンドン):8139.83(△60.97 △0.75% 2日続伸)

◇DAX指数(フランクフルト):18161.01(△243.73 △1.36% 3日ぶり反発)

◇CAC40種平均(パリ):8088.24(△71.59 △0.89% 3日ぶり反発)

◇RTSI指数(ロシア):1189.49(△9.80 △0.83% 2日続伸)

■コモディティ相場:

◇金先物:1トロイオンス=2349.6(△7.1)

◇東京金先物:11898円(△163円)

◇銅価格:4.5750(△0.0575)

◇WTI原油:83.66△0.09)

◇バルチック海運指数:1743.00(▼31.00 ▼1.75% 4/25 4日続落)

■NY商業取引所(NYMEX)原油先物相場:6月限小幅高。前日比△0.28ドル(△0.34%)で取引終了。利下げ先送り観測が上値を抑えたものの、中東情勢緊迫化への懸念が引き続き押し上げ要因。時間外取引を含めた取引レンジは83.35-84.46。利食い売りで上げ渋り。

■NY商品取引所(COMEX)金先物相場:6月限小幅高。前日比△4.70ドル(△0.20%)で取引終了。米金利全面低下から買い安心感広がり続伸。時間外取引を含めた取引レンジは2338.00-2364.40ドル。アジア市場で下げた後、ロンドン市場で上昇。米市場で上げ渋り。時間外取引では2350ドル水準で推移。


■日本市場OUTLOOK

週末4/26の日経平均株価は、後場早々、38097円(△469円)まで上昇。終値37934円(△306円)と反発。前日4/25は▼831円。日銀イベント通過で買い戻し。けど、米PCE発表もあるし、連休前のポジション調整で上昇も続かず、といったところ。

前日(4/25)の米市場はGDP減速(PCE上昇)を受け、寄付き早々、ダウは▼706ドル、ナNasdaq総合は▼368P、日経先物▼480円と急落。終値ではダウ▼375ドル(38085ドル)、Nasdaq総合▼100P(15611P)、日経先物▼210円(37820円)と下げ幅縮小。

週末4/26昼過ぎには「日銀金融政策決定会合」について報道。予想通り「現状維持」、つまり、何もセンム。Fed日本橋出張所としてはできるはずがありません。ウク戦争のために米国債大盤振る舞いで金利上昇必至。短期金利は利下げできず、結果、高止まり。

ここで日銀が利上げ、国債買い入れ縮小(くらいはするかと予想しましたが、やはり何もセンム)したら、リパトリ必至。米欧から資金引き上げ、わが国に還流してしまい、日本発金融恐慌にもなりかねない・・・ほど、日銀依存の世界金融市場。

それにしてもあっという間に1ドル158円台突入。チャートを4回も書き換えました。「34年ぶり」の円安だとか。

はっきり言って、1ドル360円時代より実質的には円安ですから、上がった下がったと騒ぐ必要もないのでは? 参考までに、ユーロも16年ぶり円安更新だとか。ここで植田日銀がさすがに介入するかもしれませんが、効果は期待しないほうがいいでしょうね。金利差だけの問題ではありませんから・・・構造的に円安トレンドなので、米国経済リセッション突入を待つしかないのでは? 財政破綻のくせに、だからこそ、戦争でだぶつく米国債を売るしかない米国。日銀の介入には冷たい視線だと思います。「米国債売るぞ!」とこぼしたら、橋本龍太郎さん、中川昭一さんの二の舞になってしまうので、キッシーは絶対に口に出さないはず・・・。


わが国投資家は連休モードかもしれませんが、今週、米国は5/1FOMC、5/2雇用統計。注目すべき統計発表が続きます。日米ともにボラは高まっています。相変わらずの乱気流は覚悟しておかなくちゃ・・・。

今週の立ち会いは3日間のみ。いよいよ、「Sell in May and go away. Do not come back until St.Leger day. 」(5月売り逃げ。(9月第2土曜日の)セント・レジャー・デーまで戻ってきちゃダメ。この日以降に投資しましょ)・・・シーズン入りです。

■日経平均株価の寄与度ネガポジ・ランキング:

■先週の日経平均株価:37934円(前週末比△866円△2.3%)と2週ぶり上昇。

↑4/22(月) 反発 リバウンド狙いの買い戻し優勢。37438円(△370円)

↑4/23(火) 続伸 欧米株高を受け買い優勢も上値重し。37552円(△113円)

↑4/24(水) 3連騰 半導体関連買われ38000円台回復。38460円(△907円)

↓4/25(木) 急反落 先物主導でリスク回避の売り優勢。37628円(▼831円)

↑4/26(金) 反発 日銀の緩和金融政策維持で買い優勢。37934円(△306円)

■今週の展望:GWで立ち合いは3日間。なんといってもFOMC注目。さすがに日銀の為替介入がどうなるか・・・。

■今週の重要イベント

◇国内

4/30「3月完全失業率」「有効求人倍率」「鉱工業生産」

◇海外                               

4/30-5/1「FOMC」

4/30「中国4月製造業PMI」「米国4月コンファレンスボード消費者信頼感指数」

5/1「米国4月ADP雇用統計」「ISM製造業景気指数」

5/3「米国4月雇用統計」「ISM非製造業景気指数」


… … …(記事全文6,655文字)
  • バックナンバーを購入すると全文読むことができます。

    購入済みの読者はこちらからログインすると全文表示されます。

    ログインする
  • 価格:11,000円(税込)

    ひと月まとめて購入するとさらにお得です。

    価格:30,555円(税込)

    2024年4月分をまとめて購入する

今月発行済みのマガジン

このマガジンを読んでいる人はこんな本をチェックしています

月途中からのご利用について

月途中からサービス利用を開始された場合も、その月に配信されたウェブマガジンのすべての記事を読むことができます。2024年7月19日に利用を開始した場合、2024年7月1日~19日に配信されたウェブマガジンが届きます。

お支払方法

クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、ドコモケータイ払い、auかんたん決済をご利用いただけます。

クレジットカードでの購読の場合、次のカードブランドが利用できます。

VISA Master JCB AMEX

銀行振込では、振込先(弊社口座)は次の銀行になります。

銀行振込での購読の場合、振込先(弊社口座)は以下の銀行になります。

ゆうちょ銀行 楽天銀行

解約について

クレジットカード決済によるご利用の場合、解約申請をされるまで、継続してサービスをご利用いただくことができます。ご利用は月単位となり、解約申請をした月の末日にて解約となります。解約申請は、マイページからお申し込みください。

銀行振込、コンビニ決済等の前払いによるご利用の場合、お申し込みいただいた利用期間の最終日をもって解約となります。利用期間を延長することにより、継続してサービスを利用することができます。

購読する