… … …(記事全文6,684文字)『最高値更新連発 米市場!金利下落でリスクオン!投資の決め手はやっぱ金利!世界中が注目!「12/18-19日銀金融政策決定会合」!緩和打ち止め利上げ転換?!日米イールド格差縮小→円高シフト→日本株大幅調整!ETF資金流入→金価格本格上昇!イス・ウク支援予算成立なら米国債大増発→金利反発→円安逆戻り→日本株価反発!米欧リセッション→QE追い込まれFed→22/3以前「不況下の株高」再演!2-3月好決算期待「H・F・S・G・ファンド物色セクターT・N・T・T・F」チャート解析オンパレード!』
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
■日米株価パフォーマンス
■今回の市場OUTLOOK
12/12-13、今年最後のFOMCは市場の予測通り。今週12/18-19、世界中が注視する「日銀金融政策決定会合」がポイント。
『金利金利金利!投資の決め手はやっぱ金利!利上げ打ち止めFed・ECB→FF低下で長期金利連れ安→実質金利低下→米株価反発!ETF資金流入→金価格本格上昇!』と毎度書いてる通りの展開となっています。
FOMCでは、Fedが9月よりもハト派姿勢シフトが市場では好感された模様。
FF金利誘導目標は5.25-5.50%と3会合連続の据え置きですが、これはコンセンサス通り。
「インフレはこの1年で緩和したが、依然として高い水準にある」(Fedパウエル議長発言)と手綱の引締めもお約束通り。
Fedの経済見通しは24年3回の利下げを示唆しています。
9月時点では、23年に5.6%まで利上げ。24年は5.1%まで2回の利下げ・・・ということでしたが、ディスインフレ順調推移の結果、追加利上げ不要。そして24年に4.6%までの利下げとのこと。
PCEコアデフレータでは、「9月=23年3.7%、24年2.6%」という見通しが、この12月は「23年3.2%、24年2.4%」とディスインフレに自信満々。
ドット・チャートにしても、24年2回利下げ5人、3回6人、4回4人。「いまのところ」、24年2-4回利下げ意見が大勢を占めています。
パウエルFed議長発言(記者会見)は以下の通り。
手にとるようにすぐわかる! どん底マスター中島孝志の「V字反発する“どん底銘柄 特急便”」
中島孝志(作家・コンサルタント etc)