… … …(記事全文5,686文字)『中東戦争に本格拡大? イランVS米国(=第3次大戦)に発展?どちらにしても戦争資金捻出で米国債大増発→長期金利上昇→まさかの金ブーム蒸発!早期利下げ・QEに追い込まれるFed→株価反発・ようやく金価格沸騰!→インフレ再燃ハードリセッション=経済殺してインフレ退治(ポール・ボルカー流)!不況下の株高再演!「11月好決算待ち伏せN・F・A・N・K」チャート解析オンパレード!』
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時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
■日米株価パフォーマンス
■今回の市場OUTLOOK
相変わらず金利に左右される相場が続いてます。しかも、金利を乱高下させる要因ばかり・・・Fedパウエル議長はほぼ悟りの境地ではないでしょうか。
10/20パウエル議長講演・・・「引き締め過ぎではない、一段の利上げが正当化される」と楽観論にクギ。結果、10年債利回りは16年ぶりに5%突破。玉突きでわが国の利回りまで上昇=0.851%。為替も1ドル150円突破・・・。
結果、ダウ工業株30種平均株価は33852ドル(△187ドル)と上昇するも、終値は33414ドル(▼250ドル)で続落。Nasdaq総合指数も△90Pが終値13186P(▼128P)と3日続落。
パウエル講演スタート時は「買い戻し」で上昇。タカ派内容とわかると金利上昇で反落。
ホントはタカ派でもなんでもありません。発言にブレはありませんから。市場が自己都合でタカ派ととらえたりハト派ととらえたり、期待と欲が交錯していることがよくわかります。
次回FOMC(10/31-11/1)では「金利据え置き」がコンセンサス。ですが、1000億ドルものイスラエル支援資金を議会に要求するバイデンじいさん。11/17の債務上限問題を平気で横紙破りするつもりなのでしょう。ダメでもともと、毒を食らわば皿まででしょうか。一点突破全面展開とか・・・。
国債大増発=大借金財政→長期金利上昇は止まらないのでは?
手にとるようにすぐわかる! どん底マスター中島孝志の「V字反発する“どん底銘柄 特急便”」
中島孝志(作家・コンサルタント etc)