━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.362 2018/04/03 米中対決時代(4) 人間デジタル化、AI兵器開発が進む中国への恐怖 ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2018040309000045119 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-45648.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本でもアメリカでも、中国のAI社会の行方に注目が集まっています。「注目」と言うより、「脅威」と言ったほうがいいでしょう。このままいけば、中国に先端技術で追い抜かれ、その結果、世界を支配されかねないという「中国脅威論」が、最近、さかんに言われています。 アメリカが中国との対決姿勢を取り始めたのも、こうしたことが根底にあるからです。 すでに、キャッシュレス、信用格付け、顔認証などの先端技術で、日本もアメリカも中国に遅れをとっています。また、AI兵器開発による軍事でも、中国はアメリカを凌駕しつつあります。このままでは、中国が世界のAI覇権を握ってしまう日が来るかもしれません。 [目次]──────────────────────────────────… … …(記事全文10,248文字)