━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.340 2017/12/12 なぜアメリカと日本はここまで違うのか?(3) 街中にゴミ箱がない東京、沢山あるニューヨーク ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2017121209000042869 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-43431.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回は、シリーズでお伝えしている日米の違いに関する考察の第3弾です。 東京の街は、どこを歩いてもゴミひとつなく、きれいです。こんなきれいな街は、世界ではシンガポール以外にありません。しかし、ニューヨークは違います。この街はゴミが散乱し、東京に比べたらはるかにきたないのです。ただし、街中のいたるところにゴミ箱がある点で、ほとんどゴミ箱がない東京とは大きく違っています。 なぜ、東京とニューヨークではこんなに違うのでしょうか? 2020年のオリンピックを控え、東京にもっとゴミ箱をという意見も聞こえてきます。日米のゴミ文化の違いについて考えます。 [目次]────────────────────────────────── ■どこにでもゴミ箱が置いてあるニューヨーク ■ゴミ箱をなくせば街がきれいになる… … …(記事全文8,775文字)