━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.270 2017/012/27 75年目の真珠湾: 日米両首脳の合同「献花」「慰霊」で封印される本当の歴史 ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2016122709000036673 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-37275.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今日12月27日(米国時間)、安倍首相はハワイ滞在中のオバマ大統領と首脳会談を行い、その後、真珠湾のアリゾナ記念館を訪れて献花し、先の大戦の犠牲者を慰霊します。日米現役首脳が真珠湾上で握手するのは初めてですから、これは歴史上の出来事です。 しかし、今日までの日本のメディアの報道は、まったく盛り上がりに欠けていています。とくにオバマ大統領の広島訪問時と比べると、雲泥の差です。なぜなのでしょうか? 今回は、この「75年目の真珠湾」の意味について、最近のトピックを絡めて、私見を述べてみます。 [目次]──────────────────────────────────… … …(記事全文10,148文字)