━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.240 2016/08/02 「ヒラリーよりはトランプがマシ」という 史上最低の米大統領選挙 ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2016080209000034376 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-34984.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 都知事選挙が64歳の小池百合子氏の圧勝で終わり、大横綱の千代の富士が61歳の若さで他界し、新しい週が始まりました。今週はいよいよリオ五輪が始まります。今年の夏は「猛暑」と言われていますが、はたしてどうなるのか? というわけで、今日のテーマですが、やはり、アメリカ大統領選について述べてみることにします。これまでの日本の報道を見ると、結局、「トランプとヒラリーのどちらが日本にとっていいか?」ということばかりに焦点が当たっています。しかし、しいて言うならトランプでしょう。それは、日本にとってどちらがいいかというより、アメリカ人にとってどちらがいいかと考えてみたからです。 ただ、この2人の政策、主張は同工異曲で、あまり変わりがありません。 [目次]──────────────────────────────────… … …(記事全文5,602文字)