━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.223 2016/04/12 大騒ぎになっている「パナマ文書」の背景にある 「FATCA」と「BEPS」と米国の謀略について ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2016041209000032572 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-33181.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 先週から、「パナマ文書」がメディアで騒がれています。発覚以来、欧米では連日トップニュースでしたが、やっと日本でも大きく報道されるようになりました。しかし、日本のメディアの扱いは欧米ほどではなく、また、報道内容も鋭くありません。そこで、パナマ文書の背景にある、今後の世界の「税制度」を決める「FATCA」と「BEPS」についてまとめ、さらに米国の謀略説についても触れておくことにしました。 [目次]────────────────────────────────── ■流出した情報は1150万件、総データ量は2.6テラバイト… … …(記事全文6,113文字)