ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00049/2019061308261855357 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 渡邉哲也の今世界で何が起きているのか 2019/06/13 第1890回 人権と目先の利益 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★天安門事件から30年、香港の大規模デモは収まりません。そして、今回、何らかの終息を見せても、再び火が付くのだと思います。今回のデモは、中国への犯人引き渡しを可能にする条例を作るというもので、これは中国政府の指示に基づくものとされています。この条例ができれば、香港の民主化運動など政治犯が中国当局に引き渡される可能性があり、一国二制度が崩壊する危機といわれているわけです。 中国はその背後に外国政府が存在するとし、批判していますが、そもそも論として、中国への香港返還は50年間の一国二制度の完全な維持が条件であり、中国はこれを守らず、公約になっていた英国議会の中間調査団の受け入れを拒否してきた経緯があります。また、香港の民主活動家が拘束されるなど、中国政府による支配と人権弾圧を強めていたわけです。… … …(記事全文3,495文字)

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