… … …(記事全文3,254文字)<4年連続の供給不足見通し>
英貴金属商ジョンソン・マッセイが発表した「PGM Market Report」では、2026年のプラチナ需給は37.1万オンスの供給不足になるとの見通しが示された。2025年の91.5万オンスから供給不足幅は縮小するも、4年連続の供給不足が見込まれている。総供給は前年比7.3万オンス減の703.1万オンスと伸び悩む一方、総需要も同61.7万オンス減の740.2万オンスと大きく減少することが、供給不足幅の縮小を促す見通しになる。しかし、それでも需要を満たすほどの供給量の確保は見込まれていない。マクロ需給要因では、プラチナ相場の強気環境が維持されるが、過去3年ほどの強さではないとの評価になろう。

