… … …(記事全文2,784文字)<2026年も不確実性が大きい>
ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)が「Gold Outlook 2026」を発表した。今年のサブタイトルは「前進か後退か(Push ahead or pull back)」であり、2025年の急伸地合を踏襲するのか、反動安がみられるのかが焦点になる。
2026年の金相場であるが、不確実性の大きさが強調されている。不確実性の正確な予測は不可能である一方、テールリスク・イベントの発生頻度は増加傾向にあることが指摘されている。その上で、こうしたテールリスク・イベントの発生の有無によって資産クラス全体のパフォーマンス、そして分散投資としての金の役割が左右されるというのが基本的な理解になる。
