… … …(記事全文3,179文字)<10月は急伸と急落の乱打戦に>
COMEX金先物相場は10月20日の1オンス=4,398.00ドルをピークに、足元では4,000ドルの節目割れを巡る攻防になっている。金相場は8月下旬から異例とも言えるハイペースの値上がりが続いていたが、あまりのボラティリティの高さにポジションを維持できない向きが増えており、持高調整の動きが活発化している。高値から約1割の値下がりだが、28日欧州タイム序盤の段階では、まだ9月末の3,873.20ドルは上回った状態にある。
【COMEX金先物相場(日足)】
10月の値幅変動を振り返ると、13日に前日比132.60ドル高(過去2位)、16日に103.00ドル高(同4位)、20日に146.10ドル高(同1位)と、3営業日にわたって100ドル超の値上がりを記録している。今年は上昇幅の上位10位中、7件が更新されているが、特に10月は二度にわたって過去最大を更新している。

