□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2021年3月3日(水)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== 大連大豆相場は過去最高値を更新中、シカゴ大豆は投機マネー流入を警戒 =================================== <大連大豆相場は過去最高値を更新するも> CBOT大豆先物相場は、1Bu=1,400セント水準で不安定な値動きが続いている。3月限から5月限へのロールオーバー(限月切り替え)が行われている影響もあるが、押し目買いと利食い売りが交錯しており、明確な方向性を打ち出せていない。2月18~19日に米農務省(USDA)のアウトルック・フォーラム(展望会議)を終えた後は明確な相場テーマを設定できておらず、気迷いムードの強さが目立つ状況にある。 一方、これとは対照的な値動きを見せているのが中国の大連大豆先物相場であり、2月末から3月入り後も連日のように過去最高値を更新している。1月の急伸局面では1トン=6,000元水準で上値を抑えられていたが、2月24日に6,000元台に乗せ、足元では6,200元台まで更に上値を切り上げている。… … …(記事全文3,800文字)
