□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2021年1月13日(水)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== シカゴ大豆相場の急騰続く、レーショニングが必要な危機的状況か =================================== <シカゴ大豆相場の急騰続く> シカゴ穀物相場の急騰が止まらない。CBOTトウモロコシ先物相場は、昨年8月の段階では1Bu=300セント台での取引になっていたが、年末には484.00セントまで急伸し、1月12日の取引では500セントの節目も完全に突破する展開になっている。 2014年中盤以降は400セント台に乗せると買いエネルギーが途絶える傾向がみられたが、400セントに続いて450セントも抵抗線として機能せず、2013年6月以来の高値を更新する展開になっている。2010~13年にかけて、作付面積を増やしても不作続きで在庫減少に歯止めが掛からなかった時以来の高値水準になる。2012年8月の高値849.00セントは依然として大きく下回っているが、トウモロコシ相場の低迷に終止符が打たれ、本格的な上昇トレンドが形成されていることは間違いない。… … …(記事全文3,981文字)
