□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2019年06月14日(金)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== 石油タンカーを攻撃したのは誰か? 米英インテリジェンスはイラン関与断定するも =================================== <米軍部はイラン関与を認定> 中東のホルムズ海峡近くのオマーン湾で6月13日、日本とノルウェーの石油タンカー2隻が攻撃を受けて炎上した。5月12日にもオマーン沖で石油タンカー4隻が攻撃を受けているが、短い間隔で合計6隻の石油タンカーが攻撃を受けた格好になる。 5月12日の攻撃に関しては、機雷(naval mine)ないしは吸着爆弾(リムペットマイン、limpet mine)が使用されたと言われているが、米国防省は吸着爆弾との見方を示している。そして今回も米国防省は吸着爆弾が使用されたとして、5月12日の攻撃との類似性を指摘している。… … …(記事全文3,651文字)
小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~
小菅努(商品アナリスト/マーケットエッジ代表)