□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2016年11月02日(水)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。グローバルマーケット全体がアメリカの大統領選挙に怯える状況ですが、金価格の視点から現在の相場環境、今後への影響等を検証します。 =================================== 米大統領選挙の混乱が押し上げた金価格、リスク回避の動きは限定されるも =================================== <アメリカ大統領選挙がメインテーマに> 11月8日に投票日を迎えるアメリカ大統領選挙の不透明感が、マーケット全体に大きな影響を及ぼし始めている。直接的なきっかけは10月28日に米連邦捜査局(FBI)がクリントン氏の私用メール問題について再調査の方針を固めたことだ。 クリントン氏が国務長官時代に私用メールを使った問題については、最近になって突然に判明したものではなく、従来から大統領としての「資質」を疑問視させるものとして、トランプ氏側からの攻撃対象になっていた。しかし、この問題は更に広がりを見せることはなかったため、クリントン氏にとって大きなリスクではあるものの、大統領選挙の結果そのものに大きな影響を及ぼすものではないとして、一応の消化が終わっていた。… … …(記事全文4,687文字)
