□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2016年11月01日(火)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。10月のプラチナ相場では、南アフリカの労使リスクとゴーダン財務相の訴追問題が、大きな不確実性として認識されていました。しかし、10月末にはこの二つの問題が同時に解消されています。最新状況とそれがプラチナ価格見通しに及ぼす影響について解説します。 =================================== 労使合意と財務相訴追見送りで、低下したプラチナ相場の急伸・急落リスク =================================== <プラチナ鉱山の労使合意成立> 世界最大のプラチナ生産国である南アフリカで、膠着状態に陥っていたプラチナ鉱山会社における労使協議が漸く決着に至った。鉱山労働者・建設組合(AMCU)は10月30日に組合員の全体会合を開催したが、5,000人を超えたとされる出席者は新しい賃金協定への署名に歓迎の意向を示しており、4か月にわたる今期の労使協議は大規模なストライキなどを引き起こすことなく終結の時を迎えることになった。… … …(記事全文4,376文字)
