□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2016年09月06日(火)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。久しぶりにコーヒー相場を取り上げます。一見すると高値持ち合いのつまらない相場環境にも見えますが、需給見通しや外部環境は目まぐるしく変化している相場です。コーヒー相場の現状と、今後の相場見通しを検証します。 =================================== ロブスタ種に牽引されたコーヒー価格の上昇、天候不順の余波が続く =================================== <ブラジルの降水量が増えても減っても> コーヒー価格の高止まりが続いている。ICEアラビカコーヒー先物相場は、8月11日の1ポンド=136.55セントで底入れし、9月入りと同時に150セントの節目を上抜く展開になっている。高値は152.90セントに達しており、年初来高値154.80セント(7月15日)更新まであと一歩の距離まで迫っている。今年3~5月にかけては120~130セント水準での取引になっていたが、そこから20~30セント幅の急騰が実現している。… … …(記事全文4,894文字)
