□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2016年09月01日(木)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。金価格の短観です。米国の早期利上げ観測で下落している金相場ですが、現状分析と今後のポイント、相場見通しについてより詳細に検証します。また、早期利上げ論の織り込み後の展望についても、現在の考え方を紹介します。 =================================== 早期利上げ観測の織り込み一巡までは下落、その後の金価格はどうなる? =================================== <早期利上げシナリオを織り込む余地残る> 金価格の値下り傾向が続いている。COMEX金先物相場は、7月6日の1オンス=1,377.50ドル、8月2日の1,374.20ドルでダブルトップを形成し、8月31日終値では1,311.40ドルまで値下りしている。安値は1,306.90ドルと1,300ドルの節目割れ目前に迫っているが、これはイギリスの欧州連合(EU)離脱が決まって金価格が急伸した6月24日以来の安値更新となる。… … …(記事全文4,588文字)
