□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2016年07月11日(月)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。プラチナ相場の短観です。基本的には金相場との連動性が目立つマーケットですが、最近の急伸相場の背景、南アフリカ鉱山業界の最新状況、今後の相場見通しなどを検証します。 =================================== 金価格に対する割安感を消化したプラチナ相場 / 南アの労使協議開始へ =================================== <金価格に対する割安感解消が進む> NYMEXプラチナ先物相場は、1オンス=1,100ドルの節目水準まで値位置を切り上げる展開になっている。イギリスの欧州連合(EU)離脱問題の余波が続く中、主要コモディティ市況はなお上値の重い展開が続いている。CRB商品指数は6月29日の194.63ポイントに対して、直近の7月8日時点では187.17ポイントまで値下りし、英EU離脱が決まった直後の187.56ポイント(6月27日)さえも下回っている。ただ、プラチナ相場に関しては6月の950~1,000ドルをコアとしたボックスから50ドル幅の急伸が実現し、逆に年初来高値を更新する堅調地合が形成されている。… … …(記事全文4,174文字)
