□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2016年06月27日(月)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。英EU離脱問題を受けての金価格動向です。安全資産の観点から6月24日の取引で急騰しましたが、改めて現状分析を行った上で、今後の相場見通しを構築する上でのポイントを検証します。 =================================== 金価格への追い風強まる、英EU離脱問題で利下げ議論さえも浮上する =================================== <先が読みなくなったことへの対応> イギリスの欧州連合(EU)離脱を問う国民投票で離脱が決定されたことを受けて、国際金融市場は一気に緊張状態に陥っている。EUからの脱退という経済イベントは過去に経験したことがないもののだけに、このイベントにどの程度のリスクを想定しておけば良いのか誰もが把握できない状況に陥る中、まずはリスク回避の動きが優先されている結果である。実際の影響は英国の政治・経済環境に限定されるのかもしれないが、先行き不透明感への対処が最重要視される中、リスク資産から安全資産に対する大規模な資金シフトが観測されている。… … …(記事全文4,617文字)
