□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2015年01月05日(月)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。 本日は、昨年後半に大きな動きを見せた原油相場を取り上げます。年初の取引状況は市場参加者の比較的素直な相場観が反映される傾向にありますが、今年の原油相場は売りスタートとなりました。2014年の原油相場を簡単に総括した上で、原油市場の最新動向について考察します。 =================================== 2015年の原油相場も売りスタート、難しいOPECとロシアの協調体制構築 =================================== <原油高局面は、需要環境の変化に脆弱> 2015年のNYMEX原油先物相場は、1バレル当たりで前年比-45.15ドル(45.9%)の53.27ドルで取引を終了した。リーマン・ショックの発生した2008年の下落幅51.38ドル(53.5%)には届かなかったものの、原油史上に大きな足跡を残した1年であったことが再確認できる。… … …(記事全文5,014文字)
