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小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

小菅努(商品アナリスト/マーケットエッジ代表)

小菅努

2015年の金相場を考える4つのポイント、試される利上げイベントの消化

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□            小菅努のコモディティ分析        ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2014年12月25日(木)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。前日の原油相場に続いて、今回は2015年の金相場を考える際のポイントを幾つか紹介します。何か金市場における論点になっており、どのような相場環境で金価格は上昇・下落するのかを検証します。 ===================================  2015年の金相場を考える4つのポイント、試される利上げイベントの消化 =================================== <ドル建て金は、2年連続の下げ相場に近づく> COMEX金先物相場は、12月9日の1オンス=1,239.00ドルをピークに、足元では1,170ドル台前半まで値位置を切り下げる展開になっている。原油相場急落を受けて金融市場で何かパニック的な動きが発生することが警戒される中、10月23日以来の高値を更新していた。実際にロシア通貨ルーブル相場が急落するなど不穏な動きも見られたが、一応はコントロール可能な状態を保っていることが、改めてリスクテイクの動きを活発化させており、「安全資産」としての金価格を押し下げる展開になっている。 12月25日のニューヨークマーケットはクリスマスで休場であり、COMEX金先物相場も残りは3営業日を残すのみになっている。昨年末の1,202.30ドルを上回るか下回るのか微妙な値位置になっていたが、このまま年末まで大きな波乱が生じないのであれば、ドル建て金相場は2年連続の下げ相場となる可能性が高い情勢になっている。
… … …(記事全文7,002文字)
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