□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2014年12月05日(金)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。原油価格は急落傾向にこそ一定の歯止めが掛かったものの、引き続き上値の重い相場展開を強いられています。こうした中、石油大手エクソン・モービルのCEOが珍しくTVインタビューに応じていますので、産油国ではなく石油会社が今回の原油安、そしてシェール革命の行方をどのように考えているのかを紹介します。 =================================== エクソン・モービル最高経営責任者の見ているシェール革命の行方 =================================== <シェール業界の再編が始まる?> スーパーメジャーと言われる石油大手エクソン・モービルのRex Tilleson最高経営責任者(CEO)は12月3日、経済専門チャンネルCNBCに出演して最近の原油相場急落が石油業界に及ぼす影響について自らの見解を語った。 原油相場の急落はエクソン(XOM)の株価にも大きな影響を及ぼしており、5~7月の100~105ドルに対して、10月以降は87.5~97.5ドル水準までコアレンジを切り下げている。ただ、10月下旬以降はこうした厳しい原油相場環境の中でもエクソン株は底固く推移しており、エクソンがこの逆風にどのように立ち向かうのかが注目を集めている中での出演になった。… … …(記事全文4,421文字)
