□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2014年08月09日(火)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。プラチナ相場の短観です。ドル建て金相場の下落傾向が続く中、ドル建てプラチナ相場もそれと連動した形で値位置を切り下げています。引き続き、プラチナ需給の論理よりも、ドル相場の論理に支配された相場になっています。短期トレンドは金価格と連動して独自色が見られなくなっていますが、9月に入ってからのプラチナ相場環境を検証します。 =================================== プラチナ相場を支配するドルの論理、依然として需給動向は注目されず =================================== <インプラッツで生産停止の報> プラチナ生産世界2位のインパラ・プラチナ(インプラッツ)は9月8日、同社の主要鉱区であるRustenburgで鉱山労働者の死亡事故が多発していることを受けて、操業を一時停止したと発表した。 同社の公開した資料によると、5ヶ月にわたる長期ストライキの終結後に、既に4人が別々の事故で死亡したと報告されている。直近では週末の9月6日にも一人の労働者が死亡しており、操業を停止してでも安全管理の強化が必要と判断した模様だ。… … …(記事全文4,426文字)
