□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2014年06月04日(水)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。シカゴ穀物相場の現状分析と展望です。米国産トウモロコシは相変わらずの天候相場になっていますが、産地の最新情勢と今後のポイントを中心に解説します。天気次第で瞬時に相場環境が一変する可能性もありますが、データと過去の経験則に基づいて検証します。また、トウモロコシ相場が急落する中でも高止まりしている大豆相場の見方についても、ポイントを絞って解説します(4,235文字)。 =================================== 天候相場継続中、米国産コーンの豊作見通しを支持するデータが一つ増える =================================== <ファンドの撤退方針は継続中> 米国産トウモロコシ相場の軟調地合が続いている。 CBOTトウモロコシ先物相場(2013年7月限)は、4月9日の1Bu=524.25セントをピークに、直近の6月3日安値では456.00セントまで値位置を切り上げている。2~4月にかけては良好な需要環境を背景に明確な上昇トレンドを形成していたが、5月中旬には500セントの節目を完全に下抜き、足元では2月18日以来となる約3ヶ月半ぶりの安値が更新されている。450セントの節目割れも意識される相場展開になっている。… … …(記事全文5,452文字)
