□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2014年06月02日(月)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。ドル建てプラチナ相場は1,500ドルの大台乗せを目前に再び失速していますが、こうした値動きをどのように考えれば良いのかを解説します。また、鉱山ストライキが続く南アフリカでは再び活発な労使協議が行われていますが、幾つかの軸が複雑に絡まり始めていますので、最新状況を簡潔に解説します(3,644文字)。 =================================== 鉱物資源相の仲介失敗は当然、司法判断に頼る南アのプラチナ鉱山スト =================================== <1,500ドル台回復まであと一歩で失速> NYMEXプラチナ先物相場は、今年に入ってから4度目となる上昇波動でも1オンス=1,500ドルの大台を回復することに失敗した。 5月22日の取引では一時1,497.80ドルまで値位置を切り上げ、年初来高値は更新されている。上値と下値が着実に切り上がる上昇トレンドチャンネルが形成されており、1,500ドル台が視界に入っていることは間違いない。今年は、月間ベースだと3月を除く全ての月が上昇しており(1月+1.90ドル、2月+71.10ドル、3月-26.00ドル、4月+7.10ドル、5月+24.80ドル)、相場の勢いは明らかに上向きである。… … …(記事全文4,708文字)
