□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2014年02月27日(木)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。ビットコインの取引停止報道が駆け巡っていますが、金市場の観点からビットコインについて簡単に検証してみます。よく、供給量の上限設定からビットコインと金は並列で語られますが、何か有事が発生すると両者の違いは明らかになります。また、2月の金価格を巡る様々な動きや評価、今後の金価格見通しについても解説します(4,052文字)。 =================================== やはりビットコインはゴールドを代替できず、所詮は「仮想」通貨 =================================== <BitcoinとGold> インターネット上の仮想通貨「ビットコイン(Bitcoin)」が揺れている。東京都内に運営会社がある大手取引所「マウントゴックス(Mt.Gox)」が26日未明に取引の全面停止を表明したことで、円換算で300億ドル超の資産が「消滅」した可能性が浮上しているためだ。 情報が錯綜しているのでよく分からないことも多いが、現在Mt.Gox社のウェブサイトにアクセスすると、「サイトとユーザーを保護するために、全ての取引を当面停止する」、「様々なパーティーの強力の下に解決に向けて努力している」といったコメントが表示されるのみである。… … …(記事全文5,108文字)
