□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2014年01月28日(火)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。今回は短期的な相場見通しではなく、マクロな視点から天然ガス供給について考えてみたいと思います。「シェール革命」は特にエネルギー資源に興味のない人でも知っている一般的な用語になった感がありますが、余りメディアでは取り上げられていない最新の興味深い動向について、世界各地から幾つかの重要な動きを紹介します(4,134文字)。 =================================== 中東産油国でさえもシェール革命に投資する時代 =================================== <2013年のLNG輸入額は18%増> 日本の2013年貿易収支(通関ベース)は、過去最高の赤字額を記録している。 1月27日に財務省が発表した貿易統計速報によると、13年は輸出が前年比+9.5%の69兆7,877億円、輸入が同+15%の81兆2,622円となっている。差額となる貿易赤字は同+65%の11兆4,745億円である。これで赤字となるのは3年連続となり、少なくとも1979年以降では日本経済が初めて経験する事態である。… … …(記事全文5,165文字)
