□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2014年01月27日(月)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。先週23日に南アフリカでは大規模な鉱山ストライキが発生しましたが、プラチナ相場は逆にその当時より下落する展開になっています。昨年からスト発生に対するプラチナ相場の反応の鈍さが目立っていますが、今回のストライキを巡る最新状況を確認しつつ、プラチナ相場の現状と見通しを検証します(3,720文字)。 =================================== 南ア鉱山でスト発生も、プラチナ相場が下落した理由を考える =================================== <南アのスト発生でも下落したプラチナ相場> NYMEXプラチナ先物相場は、1月21日の1オンス=1,473.00ドルをピークに、足元では1,430ドル前後まで値位置を切り「下げる」展開になっている。世界のプラチナ新産出量の7~8割を占める南アフリカでは、23日に大規模な鉱山ストライキが開始された。しかし、これを受けてプラチナ相場が一段と値位置を切り上げることに失敗し、逆に過去1週間の上昇幅をほぼ完全に吐き出す軟調地合になっている。 ストライキが発生したことは間違いないものの、これが実際に国際的なプラチナ需給バランスの引き締め圧力に発展するのかを見極めたいとの慎重ムードが強い模様だ。… … …(記事全文4,710文字)
