□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2014年01月07日(火)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。金・銀との違いを中心に、プラチナ相場の現状と今後の展望を考察します。貴金属の中でプラチナはどのような位置付けにあるのかを基礎から確認した上で、プラチナ価格を動かしているロジックを検証します。強気の需給環境でもなかなか本格的に上昇しない相場ですが、足元でドル建てプラチナ価格が2ヶ月ぶりの高値を更新している理由、このマーケットにおけるトレードの考え方などを解説します(3,542文字)。 =================================== ドル建てプラチナは2ヶ月ぶり高値、金銀とは違うプラチナの「通貨性」 =================================== <金・銀とプラチナの違いを考える> 2013年のドル建て貴金属相場の値動きを振り返ると、前年比でCOMEX金が-28.3%、COMEX銀が-35.9%、NYMEXプラチナが-10.9%、NYMEXパラジウムが+2.1%となっている。 米金融政策環境の正常化を見据えて、これまで代替通貨・安全通貨として買われてきた金・銀価格が年間で3割前後の急落となる一方、白金系貴金属(PGM)価格は相対的に下げ渋り、パラジウムに至っては厳しい投資環境の中で小幅ながら前年比プラスという好パフォーマンスを実現している。… … …(記事全文4,648文字)
