□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2013年12月27日(金)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。金価格を長期的な視点から分析します。2000年代に入ってから金価格が急騰してきた理由を振り返り、なぜその流れが13年に終わったのか、それが14年の金価格にどのような影響を及ぼすのか、大局的な視点からざっくりと考えてみましょう。現在の相場環境で14年大予測のようなことは余り意味がないと考えていますが、どのようなポイントに注目してロジックを構成しているのかを紹介します(5,253文字)。 なお、本日で年内のレポート発行は終了します。1年間のご愛読、誠にありがとうございます。来年もより有益な情報を提供できるように、レベルアップをしていきたいと思います。皆様、良いお年をお迎え下さい。14年は、東京商品取引所(TOCOM)の大発会となる1月6日から通常通りのレポート発行を予定しています。 =================================== 12年連続の上昇相場が終わる理由から、2014年の金価格を考える =================================== 今年も残す所4日となり、コモディティ市場でも既に「年内の取引は終わった」とのムードが強くなっている。クリスマス、年末・年始休暇を控えてのポジション調整の動きはそれほど強くなく、例年と比較すると12月のポジションをそのまま来年1月まで持ち越すムードが強い。高騰が続いてきたことでポジション調整のリスクが警戒されていた米株式相場は12月26日に至っても過去最高値を更新しており、日本株買い・円売りのヘッジファンド戦略が継続されていることも、現在のトレンドが来年まで持ち越されるとの強い自信を有している向きが多いということだろう。ただ、東京商品取引所(TOCOM)の売買高は特に盛り上がっている訳ではなく、トレンドを維持しつつも静かに2014年を迎える環境になっている。… … …(記事全文6,614文字)
