□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2013年12月10日(火)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。12月入りしてからロンドン非鉄金属など、工業用金属市場の値動きが活発化しています。中国の資源輸入量、海上運賃価格などにも大きな変化が見受けられます。ただ、プラチナ市場は小さい値幅の中でのポジション調整に終始しており、新たなトレンドを形成することに失敗しています。プラチナ価格を取り巻く環境を、今回は内部要因を中心に検証してみます(3,170文字)。 =================================== 非鉄金属相場は全面高も、工業用金属であるプラチナ価格は上昇せず =================================== <ファンドの売り残高に左右されるプラチナ相場> 12月のNYMEXプラチナ先物相場は、1オンス=1,340~1,380ドルをコアとしたレンジで揉み合う展開となり、明確な方向性を打ち出せていない。 約5ヶ月ぶりの安値となる1,335.50ドル(12月2日)で、当面のボトムは確認した形になっている。ただ、改めて強気の買いが膨らむこともなく、上値が重いものの下げ渋る中途半端な相場展開が続いている。… … …(記事全文4,286文字)
