□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2013年5月27日(月)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。先週に開催された「世界ゴムサミット」の概況解説と、そこでの議論が意味することを解説します。また、それを受けて今後の天然ゴム需給のポイント、見通し、相場展望を行います。引き続き為替要因のインパクトが大きい相場ですが、徐々に需給環境の影響力が増す方向でみています(3,224文字)。 =================================== 減産期明けのカウントダウンが始まる中、タイ当局者は介入見送りに傾く =================================== 5月21~23日の日程で国際ゴム研究会(IRSG)が「世界ゴムサミット2013(World Rubber Summit 2013)」を開催した。そこでの議論内容を見る限りは、今後も天然ゴム価格にとっては厳しい環境が続く可能性が高そうだ。 東京ゴム先物相場は、1ドル=100円の節目を突破した急激な円安を背景に、5月13日には一時299.00円まで値位置を切り上げていた。これは3月12日以来、約2ヶ月ぶりの高値であり、引き続き円建ての天然ゴム価格形成において「円安」が大きなインパクトを有していることが確認された値動きでもあった。… … …(記事全文4,220文字)
