□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2013年5月21日(火)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。USDAが発表した最新の「クロップ・プログレス」を元に、2013/14年度の米穀物生産環境を解説します。ここ1週間のデータには大きな動きが見られましたが、数値の意味、その数値の背景などについて網羅的に解説します。また、旧穀・新穀限月のそれぞれについて相場見通しも提示しています(3,764文字)。 =================================== 米国産トウモロコシ、1週間で韓国の国土面積相当分の作付けが行われる =================================== 米農務省(USDA)が5月20日に発表した「クロップ・プログレス」では、5月6~12日の1週間に米国産トウモロコシの作付けが驚異的なペースで進んだことが確認された。 2013/14年度の米国産トウモロコシの作付けは、作付け時期のスタートを迎えた4月下旬に豪雨・低温に見舞われたことで、いきなり躓いて始まった。過去最大の作付面積予想となっているものの、季節外れの寒波が発達したことで、ただの低温や降雨ではなく、凍結・洪水という最悪の被害状況を迎えたためだ。… … …(記事全文4,888文字)
