□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2013年1月11日(金)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。東京金先物相場は上場来高値を更新しました。これが円建て金相場の過去最高値という訳ではありませんが、これまでドル建て相場が急伸しても円建て金相場が伸び悩む展開が何年間にもわたって続いてきたことを考慮すると、隔世の感があります。円建て金相場を取り巻く現状と展望、ドル建て金相場を取り巻く現状と展望を、それぞれポイントを絞って解説します(3,418文字)。 =================================== 東京金先物が上場来高値を更新、脱デフレ戦略の織り込みで出遅れ解消へ =================================== 東京工業品取引所(TOCOM)の金先物相場は、1月10日の夜間取引において、ついに上場来高値を更新した。 日本で金先物取引が誕生したのは1982年2月のことであり、当時はまだTOCOMの誕生前であり、東京金取引所という単品市場だった。その後、1984年11月に東京繊維商品取引所、東京ゴム取引所との3取引所合併でTOCOMが誕生した訳であるが、東京金先物取引所時代を通じて、日本の円建て金先物相場の歴史上、過去最高値が更新されている。… … …(記事全文4,525文字)
